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​バイオグラフィー

 2003年3月、大阪生まれ。5歳でギターに触れ、6歳のときに押尾コータローの演奏に衝撃を受け、ソロ・ギターに傾倒。

 2015年、12歳でデビュー・アルバム『First Step』をリリースし、世界的ギタリストのトミー・エマニュエルらから絶賛される。

 2017年、「Fingerpicking Day 2017全国大会」でグランド・チャンピオンを含む3冠を獲得し、同大会の最年少記録を更新。同年8月にはトミー・エマニュエル東京公演でスペシャル・ゲストとして出演。

 その後も国内外で活躍を広げ、2021年にはアメリカの大手音楽出版社Hal Leonardからギター楽譜集『Kent Nishimura’s Fingerstyle Solo Guitar Songs』を出版。

 2023年には香港でのソロ公演を成功させ、同年8月にはクリストファー・クロスが自身の公式Facebookでケントの演奏を絶賛するなど、世界的な注目を集める。

 2024年4月にはカナダ出身のソロギタリスト、ドン・ロスとの共演ツアーを行い、全11公演を成功させた。

 圧倒的なテクニックと独自のアレンジセンスで、国内外の音楽ファンやアーティストから高い評価を受ける、次世代のフィンガースタイル・ギタリスト。

押尾コータローも西村ケントと2ndアルバム『2』を絶賛!!

僕が西村ケントくんに初めて会ったのは5年前。コンサートを終えた会場のロビーで、お父さんと一緒に待っていた彼は当時まだ小学4年生だった。あどけない表情の少年が大きなギターを抱えて、僕の曲「HARD RAIN」を演奏してくれたのだが、そのあまりの完成度に驚いたのを今も覚えている。

 その後、彼は海外のギタリストの曲やカヴァーアレンジも次々と弾きこなし、難易度の高い演奏テクニックも身につけていく。ファーストアルバムは、そのリスペクトするギタリストの楽曲を収録。そして今回のセカンドは、70年代洋楽ロック&ポップスの名曲から選曲し、彼自身がアレンジしたカヴァーアルバムだ。

 天性の音感は言うまでもなくアレンジのセンスに改めて驚かされた。バンドアレンジされている原曲の良さを壊さず、ギター1本でアレンジするのはとても大変な事なのに、このアルバムで14歳の西村ケントはそれを見事にこなしている。
 オープンチューニングを使ったアレンジは心地よく、スティーリー・ダンの「Aja」の後半ドラムソロの部分は圧巻!ポリスの「孤独のメッセージ」もお気に入り。まるでドラマーのスチューアート・コープランドがそこにいるようだ。ハーモニクスやリズム、音選びのセンスは驚異的!…なんて悠長な事は言っていられないくらい“カッコいい!”と思ったアルバム。全曲必聴です!

海外の有名ミュージシャンも西村ケントを絶賛!!
Tommy Emmanuel(トミー・エマニュエル)世界的ベテラン・ソロ・ギタリスト

ケントはここ何年間に聴いたミュージシャンの中でも最高だ。音楽のセンスや技術も素晴らしいし。もう私はケントのファンだ!!

Al McKay(アル・マッケイ)元EW&F[アース・ウィンド&ファイア]のベテラン・ギタリスト

ケント、キミのギター・プレイにインスピレーションを受けたよ。キミは素晴らしいギタリストだ!!

Andy McKee (アンディ・マッキー) 米国で人気実力ともナンバー・ワンのソロ・ギタリスト
ケントは 最高のミュージシャンになるだろうし、フィンガースタイル・ギター音楽のトーチ(ともし火・光)を未来へと運んでくれると僕は思うよ!

Alex de Grassi(アレックス・デ・グラッシ)グラミー賞受賞アーティスト
ケントはテクニック的に非凡な才能を持っているというだけでなく、彼の年齢では考えられないほどの成熟した表現力を持った生まれながらのミュージシャンである。とても素晴しい!

Peter Finger(ピーター・フィンガー)ヨーロッパ・アコースティック・ギター界の重鎮
ケント・ニシムラのアルバムを聴いてとても感動した。なんてすばらしいギター・プレイヤーだろう! もっと彼の演奏を聴きたくてたまらない。ケントのこれからの成長を凄く楽しみにしている。

Stephen Bennett(スティーヴン・ベネット)1987年全米ギター・チャンピオン
ケントはドン・ロスやアントゥワン・デュフールやトミー・エマニュエルのカヴァーを見事に演奏している。その若さにもかかわらず、彼の演奏はどの曲も驚くべき明瞭さで自信に満ちている。

Michael Manring(マイケル・マンリング)日本でも大人気の天才ベース奏者
ケントは本当に驚くべき才能を持っている。彼には輝かしい未来が約束されていると思う。

Nathan East (ネイザン・イースト) 世界的ベース奏者

Amazing!

Jack Stratton (ジャック・ストラットン) ヴォルフペックのリーダー

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