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​バイオグラフィー

 2003年3月、大阪生まれの21歳。5歳の時に初めてギターに触れ、6歳で聴いた押尾コータローの演奏をきっかけにソロ・ギター音楽に傾倒。2015年10月、12歳の時にデビュー・アルバム『ファースト・ステップ』を京都のインディーズ・レーベル、Slice of Life Recordsから発表する。
 

 同アルバムを耳にして「ケントはここ何年間に聴いたミュージシャンの中でも最高だ」と絶賛した世界的ソロ・ギタリスト、トミー・エマニュエルをはじめ、ジャスティン・キングやマイケル・マンリング、元EW&F(Earth Wind & Fire)のギタリスト、アル・マッケイなど、多くの海外プロ・ミュージシャンからも絶賛されている。

 

 小学生の頃から関西の主なテレビ局やラジオ局の番組に出演し、関西の音楽イベントや楽器店のインストア・ライブにも多数出演していたが、デビュー・アルバム発表後はソロ・コンサートのオファーも多く、学業と音楽活動を両立させてきた。

 

 2017年4月に行われた第17回『Fingerpicking Day 2017全国大会』において最優秀賞(グランド・チャンピオン)および最も優れたアレンジ作品に贈られるオリジナル・アレンジ賞、コンテスト当日の観客全員へのアンケートによって選ばれるオーディエンス賞の3部門獲得。同時に当時14歳だったケントは、同コンテストの最年少記録も更新する。

2017年8月、世界的ギタリスト、トミー・エマニュエルの東京公演(@ Cotton Club)でトミー自身のご指名を受け、急遽スペシャル・ゲストとして出演する。

 

 ケントの演奏に感動したアイルランドの高名なギター製作家ジョージ・ローデン氏からの「ケント・ニシムラをサポートしたい」という申し出により、12フレットに「Kent」の文字がインレイされたLowden Guitarsの最高級モデルF-35を無償で提供される。

 2017年2ndアルバム『Kent Nishimura 2』を、2018年に3rdアルバム『My Favorite Songs』をリリースし、音楽ファンは勿論、音楽業界のみならず多くのメディアが絶賛。
 

 ファースト・アルバムからケントを応援する押尾コータローをはじめ、アーティストではスターダストレビューの根本要、ばんばひろふみ、高野寛、そしてFM COCOLOの人気DJカマサミ・コングやヒロTことヒロ寺平をはじめ、国内の音楽関係者やメディアにも「ケント応援隊」は多い。ケントのTwitterやFacebookに投稿した演奏動画には時折り「くるりの岸田繁」や「元EW&F (Earth Wind & Fire)」のギタリスト、アル・マッケイの「いいね!」が付く事もファンの間では知られている。

 2019年5月22日トミー・エマニュエルの大阪公演にトミー自身より再び要請され、出演する。

 

 2019年10月中旬にはピーター・バラカン氏が監修し、東京恵比寿ガーデンプレイスで開催される音楽フェスティヴァル「LIVE MAGIC」に出演。
 

 2021年3月、前述の京都市「円山野外音楽堂(キャパ2,528席)」にて開催の人気音楽コンサート・イベント「京の旅人」に初出演。他の出演者は、杉田二郎、ばんばひろふみ、鈴木康博、もんたよしのり、渡辺真知子、Bitter & Sweet。
 

 2021年10月アメリカの大手音楽出版会社「Hal Leonard Corp.」よりケント初のギター楽譜集が発売される。本のタイトルは『Kent Nishimura’s Fingerstyle Solo Guitar Songs』で15曲掲載される。同月、4thアルバム『Fingerstyle Solo Guitar Songs』をSlice of Life Recordsよりリリース。

 2022年2月、1999年よりスティーリー・ダンのギタリストとして活躍するジョン・へリングトン(Jon Herington)主宰のギター・ワークショップのゲスト講師として招かれ、世界中から参加した「生徒」の前で2月20日午後8時ニューヨークのジョン宅と翌21日の午前10時大阪のケント宅をリモートで繋いで開催され、好評を博した。へリントン氏がケントのギター・テクニックとアレンジ・センスを絶賛したのは言うまでもない。

 

 2023年2月には、ハービー・ハンコックやチック・コリアやボブ・ジェームスを招聘した香港の大手プロモーターの企画・制作により、地元「Tsuen Wan Town Hall Auditorium (1,420席)」での単独公演(ソロ・ライブ)を行い大好評を博する。終演後のサイン会では長蛇の列ができた。

 

     2023年3月4日、京都の老舗ライブハウス「磔磔」でのバースデーライブ「西村ケント ソロ・ライブ~二十歳になりました~」を開催。「3時間スペシャル・ライプ」と銘打った公演で、ゲスト無しでケント1人によるソロ・ライプ・パフォーマンスを披露。同店最大キャパの前売りチケットを完売。3時間余りの圧倒的なソロ・ギター・プレイで満員の観客を魅了した。  

 

 2023年4月には米国カリフォルニアで開催される全米最大の楽器トレード・イヴェント「NAMM Show」に初参加し、会場ブースでの演奏にギャラリーが集まった。 

 2024年4月には西村ケントが幼少期から憧れていたギタリスト Don Rossとの3週間計11公演に及ぶカナダツアーが実現した。

 ケント自身のYouTubeチュンネルの演奏動画の総視聴回数は5,100万回を超え、チャンネル登録者数は35万人、個別のビデオ視聴回数は300万回超えのビデオが「Africa」と「Careless Whisper」と「Just Once」の3本、200万回超えが3本、100万回超えが4本となっている(2024年6月現在)。  2時間のソロ・ライブを行い、「進化系ソロ・ギタリスト」と呼ばれ、多くの音楽ファンを感動させ続けている西村ケントは、間違いなく未来のフィンガースタイル・ソロ・ギター音楽シーンを担うに違いない、若手ソロ・ギタリストの超『逸材』である。

押尾コータローも西村ケントと2ndアルバム『2』を絶賛!!

僕が西村ケントくんに初めて会ったのは5年前。コンサートを終えた会場のロビーで、お父さんと一緒に待っていた彼は当時まだ小学4年生だった。あどけない表情の少年が大きなギターを抱えて、僕の曲「HARD RAIN」を演奏してくれたのだが、そのあまりの完成度に驚いたのを今も覚えている。

 その後、彼は海外のギタリストの曲やカヴァーアレンジも次々と弾きこなし、難易度の高い演奏テクニックも身につけていく。ファーストアルバムは、そのリスペクトするギタリストの楽曲を収録。そして今回のセカンドは、70年代洋楽ロック&ポップスの名曲から選曲し、彼自身がアレンジしたカヴァーアルバムだ。

 天性の音感は言うまでもなくアレンジのセンスに改めて驚かされた。バンドアレンジされている原曲の良さを壊さず、ギター1本でアレンジするのはとても大変な事なのに、このアルバムで14歳の西村ケントはそれを見事にこなしている。
 オープンチューニングを使ったアレンジは心地よく、スティーリー・ダンの「Aja」の後半ドラムソロの部分は圧巻!ポリスの「孤独のメッセージ」もお気に入り。まるでドラマーのスチューアート・コープランドがそこにいるようだ。ハーモニクスやリズム、音選びのセンスは驚異的!…なんて悠長な事は言っていられないくらい“カッコいい!”と思ったアルバム。全曲必聴です!

海外の有名ミュージシャンも西村ケントを絶賛!!
Tommy Emmanuel(トミー・エマニュエル)世界的ベテラン・ソロ・ギタリスト

ケントはここ何年間に聴いたミュージシャンの中でも最高だ。音楽のセンスや技術も素晴らしいし。もう私はケントのファンだ!!

Al McKay(アル・マッケイ)元EW&F[アース・ウィンド&ファイア]のベテラン・ギタリスト

ケント、キミのギター・プレイにインスピレーションを受けたよ。キミは素晴らしいギタリストだ!!

Andy McKee (アンディ・マッキー) 米国で人気実力ともナンバー・ワンのソロ・ギタリスト
ケントは 最高のミュージシャンになるだろうし、フィンガースタイル・ギター音楽のトーチ(ともし火・光)を未来へと運んでくれると僕は思うよ!

Alex de Grassi(アレックス・デ・グラッシ)グラミー賞受賞アーティスト
ケントはテクニック的に非凡な才能を持っているというだけでなく、彼の年齢では考えられないほどの成熟した表現力を持った生まれながらのミュージシャンである。とても素晴しい!

Peter Finger(ピーター・フィンガー)ヨーロッパ・アコースティック・ギター界の重鎮
ケント・ニシムラのアルバムを聴いてとても感動した。なんてすばらしいギター・プレイヤーだろう! もっと彼の演奏を聴きたくてたまらない。ケントのこれからの成長を凄く楽しみにしている。

Stephen Bennett(スティーヴン・ベネット)1987年全米ギター・チャンピオン
ケントはドン・ロスやアントゥワン・デュフールやトミー・エマニュエルのカヴァーを見事に演奏している。その若さにもかかわらず、彼の演奏はどの曲も驚くべき明瞭さで自信に満ちている。

Michael Manring(マイケル・マンリング)日本でも大人気の天才ベース奏者
ケントは本当に驚くべき才能を持っている。彼には輝かしい未来が約束されていると思う。

Nathan East (ネイザン・イースト) 世界的ベース奏者

Amazing!

Jack Stratton (ジャック・ストラットン) ヴォルフペックのリーダー

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